ダサいことは曲にしない。Blue Rose Paradigmが目指すパラダイムシフト

東京・下北沢を拠点に活動する4ピースバンド、『Blue Rose Paradigm』。2024年夏にインディーズでの活動を開始し、今年2周年を迎えた。ギターボーカルの祐に、バンドの成り立ちから未来のビジョンまでを訊いた。
まずは自己紹介と、バンド結成の経緯を教えてください。
Blue Rose Paradigmというバンドのギターボーカルをしてます、祐です。拠点は東京で、下北沢Mosaicを中心にライブをさせてもらってます。
ベースとドラムが元々組んでたバンドがあって、そのボーカルとギターが辞めてしまって。その2人がやれるバンドを作ろうよってことでできたのがこのバンドです。
バンドの音楽性について教えてください。
ずっとギターロックが軸にあるんですけど、最近はその枠からちょっとずつ出て、いろんなジャンルを吸収しながらやろうっていう感じになってますね。一言で言うのは難しくて。ただ、妥協はしていなくて、全員が納得いくようなアレンジに落とし込んで1つずつ作ってるんで、いろんなジャンルにはなれど、全部自信がある楽曲に仕上がってるかなとは思ってます。
憧れのアーティストはいますか?
AlexandrosはSEにもしてるくらいずっとリスペクトしてるバンドで。去年11月に自分たちの企画に呼ばせていただいたルサンチマンさんも、高校軽音の先輩としてすごいリスペクトしてます。
インスピレーションという意味では、ダサいことは曲にしないっていうのは大切にしてます。自分たちがかっこいいと思うことをし続けるっていう点でリスペクトしていて、音楽性というよりは立ち振る舞いとか生き様みたいなところだと思います。歌の中でも芯があるものを書く、嘘は書かないっていうのもすごく大切にしています。
1曲だけ聴いてほしいとすれば?
この後8〜9月にリリースされる『STAY BLUE』っていう新曲が、自分の中でかなり思い入れのある楽曲です。元々この曲、『青二才』って名前にする予定だったんです。英語の歌詞は元々あまり書かないようにしてて、留学したこともないしおしゃれな言い回しを覚えて英語の詞を書くのは真似感がすごいなって思ってたんで。だから日本語でいこうとしてたんですけど、『青二才』って言葉がどうしてもマイナスなニュアンスになっちゃうのがすごい違和感で。
そこで初めて『STAY BLUE』、青のままっていう意味を持たせた時に、青二歳っていう自分のまだ若い部分と、でもその若さが返っていいところだよねっていうのを両方表現できるなと思いました。日本語の枠から初めて抜け出せたなと思い、すごい思い入れのある曲になりました。バンド名にもブルーが入ってるんで、そういう意味でも大切にしたい曲です。
バンド名の由来を教えてください。
青いバラって元々自然界には存在しない花で、花言葉も『不可能』だったんですけど、人間の手によって咲いた時に『夢は叶う』みたいなプラスの花言葉に変わって。その青いバラみたいに、時代をひっくり返すようなパラダイムシフトを起こすバンドになりたいっていうことで、Blue Rose Paradigmっていう感じです。
今後の目標は?
あんまり目標は決めてなくて、その時に行ける限界の1個上を常にやりたいなと思っていて。5年後10年後どうなりたいっていうよりかは、立ち止まらないっていうのが活動の指針です。
最後に「ドラフトフェス」への意気込みをお願いします!
今回が最後の出演になるんですけど、卒業っていうものにこだわらず、ドラフトフェスの最後を楽しく締められればいいなって思ってます。
- 活動拠点
- 東京
- バンド構成
- 4ピースバンド
- メンバー
- 祐(Gt. / Vo.) つる(Gt.) りつき(Ba.) ささしたゆきひろ(Dr.)